ご挨拶

同窓会会長よりご挨拶

同窓会 会長 佐々木 伸之

同窓会会員の皆様におかれましては益々ご健勝でご活躍のこととお喜び申し上げます。また、平素は格別のお引き立てを賜り大変ありがとうございます。この度、令和4年4月21日名古屋学院大学同窓会代議委員会総会で小川前会長の後を受けて会長職を務めさせていただくことになりました83Eの佐々木伸之と申します。
まずは、前会長であります小川前会長の長年のご尽力に心より感謝申し上げます。小川前会長は強力なリーダーシップを発揮され当同窓会の発展にご尽力いただきまして、ありがとうございました。
当同窓会は今年度で54年目、来年2023年には55年目を迎えることになります。当同窓会の本来の目的であります親睦という場を設けたい限りですが、今年も、新型コロナウイルス感染の影響を考慮し、ホームカミングデーの開催は中止といたしました。 同窓生の活躍、大学の現況報告は会報、ホームページ等で皆様方へ情報発信していきます。
今後、大学関係者の方々、同窓会役員の皆様と協力し、60周年70周年を迎えることを目指して精一杯頑張っていく所存であります。同窓会会員の皆様のより一層のお力添え賜りますようお願い申し上げます。簡単ではございますが会長就任のあいさつに変えさせていただきます。今後とも名古屋学院大学同窓会をよろしくお願い申し上げます。


大学理事長よりご挨拶

学校法人 名古屋学院大学 理事長 因田 義男

同窓生の皆様には、平素より本学の教育ならびに研究活動に対してご理解ご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
今回の改選により会長職を退任された小川前会長は、長年にわたりその重責を担われ、特に同窓会創立50周年時にはその記念事業を見事にまとめあげ成功へと導かれました。また、大学に対しても多くのご厚情・ご支援をいただきました。改めて敬意と感謝を申し上げます。そして、新たに会長に就任された佐々木新会長におかれましては、名古屋学院大学同窓会長へのご就任を心よりお祝い申し上げます。今や本学の卒業生総数は5万2千人を超えました。前会長同様に同窓会を盛り立ていただき、更なる発展に向けてご活躍されることをお祈り申し上げます。
さて、2019年末に発生した新型コロナウイルスは、いまだに我々の生活や社会・経済活動に大きな影響を及ぼしております。社会全般としては、「アフターコロナ」「ポストコロナ」に向け様々な動きが見られるようになってきた一方、第7波が襲来し今後も不透明な状況にあります。本学は今後もこれらの状況変化を的確にとらえ、教育・研究活動の継続と発展、健全な運営体制の更なる構築にむけ、教職員一丸となって務めて参ります。
同窓生の皆様には、引き続き、ご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


大学学長よりご挨拶

名古屋学院大学 学長 赤楚 治之

同窓会の皆様には、日頃より母校の教育研究にご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
本学は1964年に経済学部経済学科の単科大学として開学し、現在、名古屋、瀬戸の両キャンパスに8学部11学科、大学院2研究科、留学生別科からなる総合大学へと発展を遂げ、2023年に開学60年目を迎えます。皆様の様々な分野でのご活躍は、我々教職員や在学生にとって大きな誇りであり励みになっております。今後も社会に求められる有用な人材を輩出する大学として努力して参ります。
新型コロナウイルスに関しましては、前年度に続き「新型コロナウイルス感染症対策本部」のもと感染対策をとりつつ教育研究活動を進めています。春学期は新入生にオンライン授業に慣れてもらう期間を設け、それ以降は対面授業を実施しました。学生の海外留学派遣や留学生別科生の受入れ、課外活動等も徐々に再開し、キャンパスも賑わいを取り戻しています。感染者が出た場合には、感染経路等に注視し対策を継続しています。
さて、東京2020パラリンピック「ユニバーサルリレー」で銅メダルを獲得した大島健吾さん(2022年3月法学部卒)は、2024年開催のフランス・パリ大会出場を目指し励んでいます。引き続き応援のほど、よろしくお願い申し上げます。
最後となりましたが、佐々木伸之新会長のもとでの同窓会のさらなるご発展を祈念申し上げるとともに、皆様からの一層のお力添えを頂きますようお願い申し上げます。